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2010年11月01日

林道散歩  林道の殺し屋

渓流沿いの薄暗い林道でよく見る ハラグロオニイシアブ

明るく開けた場所にいたので、これはフラッシュ無しでもいけるぞなっと・・・

追いかけてみましたぴよこ3

まずはリコーCX3で。



コヤツ。
近づいてもあまり逃げなかったので、マクロレンズでググッと寄ってみる。

OLYMPUS E-30 SIGMA105mmDG Macro

へぇ~、口はこうなっていたのかと驚きビックリ

マクロで見るとこのアブ、面白い顔してますねんぴよこ3

奄美以南に生息するらしい。
ムシヒキアブの仲間になるのかな?  詳しい事はワカラナイ。
小さな昆虫を捕らえては、針状の口をブッ刺して体液を吸うらしい。

このアブ、見る度に何かの昆虫を捕らえている事が多い。
狩りが巧いようで、小さな昆虫達には恐怖の存在かも・・・  
そのおとろしい見た目といい、まさに林道の殺し屋だねぴよこタラ~


他に、ムシヒキアブ系の交尾も見つけました。
コムライシアブ? カタナクチイシアブ? イッシキイシアブ?
この中のどれかだと思われます。



これで林道散歩で撮った昆虫は終わり。

休みの日に晴れたら、また山道を歩き回ってみるのだぴよこ3

  


Posted by 鯉太朗 at 10:04Comments(2)アブ・ハチの仲間 ②

2010年10月23日

双翅目

この前見つけて名前の判らなかった、ガガンボ

散歩道の小川で、また見つけました。

今度は慎重に近づいて・・・ 内蔵フラッシュで。

翅の後ろの棒みたいな物はなんだろう・・・?
トリミングしてみました。

ネットで散々調べるも種名は判らず。

それでもガガンボを調べて判った事。

・完全変態で幼虫は土中や水中で生活する。

・ガガンボ類の幼虫は、種によっては農作物の根を加害する害虫でもある。

・アブ、ハエ、カ、ガガンボの仲間達は 双翅目(そうしもく)と呼ばれ、
 とにかく種が多いので同定が困難。

・日本産ガガンボ科は学名が付いている種類だけでも約700種が記録。
 その数倍の未記載種が分布しているとされている。

・ガガンボの名の由来は、「蚊の母」とか「蚊が姥」とか諸説あり。
 どれもなんだか嘘っぽい。

同定。 私には無理みたいですぴよこタラ~


横で飛んでた アブ ちゃんぴよこ3

飛びながら、しきりに足をスリスリ。
クリーニング行動か?



と、ついでに・・・
ニクバエ系のハエ。

正面から・・・と、狙うと。

舌出しやがったガーン

  


Posted by 鯉太朗 at 13:44Comments(0)アブ・ハチの仲間 ②

2010年10月11日

アブ&ガガンボ

薄暗い山道。

小さなアブがホバリング。

ナカグロコシボソハナアブ かな?
割とよく見る種なのですが、詳しい事はワカラナイ。





アブを追いかけ右往左往タラ~

とそこで、葉の上に未だ見た事のないガガンボらしき虫を発見!!


そーっと近づく。


逃げんといてやぁ・・・
初見の虫は、一枚撮れるまでがたまらなく緊張するのだぴよこタラ~


綺麗なガガンボやね。


種名は何でしょうか?  調査中ぴよこ3  


Posted by 鯉太朗 at 13:04Comments(0)アブ・ハチの仲間 ②

2010年09月17日

ツィブルバチ

胡麻の収穫が終わった畑にて。

イトコの兄ぃやん、ショベルカーで畑周辺の整地をしてたらしい。
すると、いきなり大量の蜂が飛んできたのでビックリビックリ

幸い刺されずにすんだようで・・・

ぶっ壊す前に写真撮るか?との事。

今朝、早速行ってみました。

徳之島では
ツィブルバチ と呼ばれるスズメバチ。
小型で、お尻の先が黄色い。
コガタスズメバチ のようです。
22~29mm スズメバチ科  北海道~西表

ショベルカーで押しのけられた草が巣にかぶり、邪魔のようで・・・
働き蜂部隊が大きなアゴで、草を一生懸命かじっていた。
巣の正面部分の除草作業で忙しい。

近づいて巣を覗くと・・・ ゾロゾロ出てきた。 怖い~タラ~


さらに近づく。


ファインダーを覗いていると、目玉に向かって飛んでくるようで。
その後、耳の横を ブ~ン と羽音が・・・  うっ 動いたら刺されるっぴよこ汗
前から後ろから、羽音を立ててせわしなく飛び交う。
こ こわい・・・ぴよこ2タラ~


図鑑で見ると徳之島に居るスズメバチは、ヒメスズメバチとコガタスズメバチ。
後はシダクロスズメバチって小さいのも居るようだ。
どれも攻撃性は強くない。

でも去年は山の中でスズメバチ集団に襲われエライ目に・・・
あれはコガタスズメバチより少し大きめな、ヒメスズメバチの方だったのかもしれない。

それと徳之島では何故スズメバチを、「ツィブルバチ」 って言うのだろう?

ツィブルって、カボチャとか頭って意味なんだけど・・・

見た目の大きな頭のせいなのか?  ワカラン。

  


Posted by 鯉太朗 at 12:50Comments(0)アブ・ハチの仲間 ②

2010年08月25日

庭の小さなアブ

ホソヒラタアブ でしょうか?

庭で小さなアブが3匹、ホバリング。

SIGMA105mmDG Macro で、何処まで寄って写せるか試してみました。






暑い日差しの下、オスとメスの連結飛行なんてのも待ってみたんだけど・・・残念。

また今度、狙ってみよう。  


Posted by 鯉太朗 at 18:12Comments(2)アブ・ハチの仲間 ②

2010年08月21日

スキバツリアブ

林道にて。

スキバツリアブ が道の小石に、しきりにお尻を擦りつけていた。
産卵か?とも思ったものの、卵らしき物は見えない。

ツリアブ科  北海道~沖縄  15mm程度。

石の上に卵は産まないだろうし・・・
産卵に関係した行動かな?

低い所をホバリングしつつ移動。
次々と違う小石にお尻を擦りつける。




昨夜、家の裏庭にて。
ドラゴンフルーツ の花。




月下美人


静かな夏の夜

   大輪の花の競演

      ほのかに甘い香りを漂わせていたぴよこ3  


Posted by 鯉太朗 at 11:54Comments(2)アブ・ハチの仲間 ②

2010年06月05日

蜂の巣

今日は朝から、天気大荒れ。
熱帯低気圧が発生しているためらしい。
お散歩もオアズケZZZ…


先日の渓流沿いで見つけた蜂の巣。
川からのキツイ傾斜を登っていると、不意に視界に入ってきた。

ゲゲッ!! スズメバチか・・・?
 
去年の秋、山でスズメバチの巣に気付かず横切ってしまい、襲われた事がある。
スズメバチ集団に追われた恐怖を思い出し、思わずノケゾル。 奴らハブより怖いタラ~

よく見てみると、アシナガバチの仲間のようで一安心。
コアシナガバチ辺りか?


近づくと翅と体を小刻みに震わせ威嚇!! オイラを睨みつけ臨戦態勢に入る・・・怖いタラ~
拡大すると判りますが、巣には小さな卵が産みつけられてる。 
これから巣に蓋をするようだ。


アシナガバチの仲間。
日本には3属11種
これはどれになるのでしょうか、よくワカラン・・・  調査中。


ハラグロオニイシアブ も見っけ。
ムシヒキアブ科  奄美以南~


ミノオキイロヒラタヒメバチ
ヒラタヒメバチ亜科  本州~南西諸島


ハチに擬態したアブか??? 調査中
6月9日追記・・・
yohboさんのご指摘により、メバエの一種 である事が判明。
情報が少なく、種名までは判らず・・・残念。
yohboさん、どうもありがとうございました。

  


Posted by 鯉太朗 at 08:36Comments(8)アブ・ハチの仲間 ②

2010年05月17日

大きな世界の小さな虫たち。

静まり返った暗い山道。

小さな世界は今日も輝いておりました。


  


Posted by 鯉太朗 at 10:06Comments(0)アブ・ハチの仲間 ②

2010年04月27日

ムェードゥマイ

今日は地元のお年寄りが、ムェードゥマイ(マエドマリ?)と呼ぶ海岸へ行ってきました。
徳之島の西海岸。

数年振りに崖を降りてみる。

天気も悪く、おまけに黄砂で薄らぼんやりした空気。

海岸着。


ゴロ石の海岸を奥へ進むと、この前記事に載せた クルスィ の対岸になる場所。
そこにはロケーション抜群な釣り場がある。

潮が引いて、波の無い日でないと行くの無理。  いつかまた。

右側の風景。


帰り道。 崖を登りつつ虫探し。
ベッコウバチの一種。
似たのが多くてワカリマセン。


小さなハエ?


ウシアブ かな?
全土  メスは牛や馬の血を吸うらしい。
幼虫は肉食性。



カミキリムシも数匹採集。
最近、アル中気味で・・・  
酔いつつも、今夜撮ってみまーすぴよこ_酔っ払う  


Posted by 鯉太朗 at 21:48Comments(0)アブ・ハチの仲間 ②

2010年04月05日

アカアシハラナガツチバチ

力無く飛ぶ、ゴッツイ蜂を見つけました。
追いかけてみる。

えらい毛深いですなぁ。
アカアシハラナガツチバチ  メスかと思われ・・・
ツチバチ科  本州~西表島

見た目怖い・・・ でも、おとなしい奴でした。



最近テレビを観ていると内地ではどうやらソメイヨシノが満開、
花見の季節真っ盛りのようで。

そんな 「ソメイヨシノが今、危機を迎えている・・・」 とテレビでやってました。
ソメイヨシノは、接木で増えたクローン植物。
種から増える事のない、一代限りの品種だって事を知り驚いてしまった。
寿命も短いらしく、放っておくとこの世から消え去ってしまうのだとか。

未来の花見は、どうなっているのだろうかねぇ・・・

  


Posted by 鯉太朗 at 17:20Comments(2)アブ・ハチの仲間 ②