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Posted by naturum at

2010年04月13日

リュウキュウルリボシカミキリ

海岸近くのオオハマボウの葉の上に、小さな虫発見!!
チョコマカと、葉から葉へと飛び回る。

なんとか撮れた虫の正体は・・・
リュウキュウルリボシカミキリ でした。
カミキリムシ科   四国・九州~沖縄
4~7月   ブドウ類の生葉を食べる。


ちっとも落ち着きが無い固体だったので、綺麗に撮るのは無理と判断。
両手でそ~っと捕まえる。

そして家に持ち帰り、いつものように撮影してみました。

美麗種なので、たくさん撮りたくなるのよねぇ・・・


正面


翅を広げた瞬間
下翅の先っちょは、収納時にクルクル巻いてるんやね。


何度も翅を広げた瞬間を狙ってみるものの、この前のリンゴカミキリの時のように巧くいかない。
翅を広げてから飛ぶまでの瞬間が速過ぎるのだ。
18の頃から鍛え上げた、「パチスロの目押し」 の技術をもってしても全然間に合わないタラ~
でも、なんとか撮れたのだ・・・


それにしても、素敵な色やねぇぴよこ3

  


Posted by 鯉太朗 at 22:27Comments(0)甲虫その他 ③

2010年04月12日

オオシマウスアヤカミキリ

カミキリ虫の ”な~んちゃって採集” のため、
この度 「むし社」 のビーティングネットを購入してみました。
早速いつもの散歩道で、ガサガサッと試してみる。
いざやってみると、色んな虫が次々に落ちてきて楽しい!!

ハマリソウ・・・ぴよこ_酔っ払う

それでも、なかなかカミキリ虫は見つからず。
そしてたまに見つかったとしても奴らなかなか逃げ足の速い種が多く、
カメラをバッグから出してる間にも、あっという間に飛んでゆくのだ・・・泣けるぜぴよこ2

捕獲後、家に持ち帰り撮影するのが無難なようで。

落ちてきたカミキリ虫、撮影第一号・・・ こいつはおとなしい奴でした。
オオシマウスアヤカミキリ
寄生植物 リュウキュウチク・ハチジョウススキ
9.5~13mm  奄美諸島

この葉っぱの木をガサガサッと・・・採取。

2匹いましたが、どちらも小さな朱色のダニがたくさん付いていた。
ダニが付きやすい種のようで、毛抜きでダニ退治した後に撮影。


4~8月にあらわれる。



ビーティングって初めて本格的にやってみましたが、とにかく楽しい!!
むし屋が、カミキリ虫採集に熱中するのもワカルってもんだ。

でも私、標本はよーしませんので明日元いた場所に・・・キャッチ&リリースっすぴよこ3
  


Posted by 鯉太朗 at 18:58Comments(2)甲虫その他 ③

2010年04月08日

アマミリンゴカミキリ

今朝もアホ犬、鯉太朗に引っ張られつつのお散歩&昆虫探し。
目を凝らしてゆっくりと歩く。

すると葉っぱの上に、オレンジ色した甲虫を見つけました。
あっ!! こいつはこの前図鑑で見た、リンゴカミキリやんビックリ
ちょいと興奮しつつ、慌ててカメラをバッグから取り出す。

息を殺し、慎重に撮影しようと近づくも・・・
なにやら 「逃げるスイッチ」 が入ってしまったようで、今にも飛び立ちそう。
せっかく見つけたカミキリムシ。
撮り逃がしだけは避けたいので、仕方なく捕獲。
家に持ち帰り、白いアクリル板上での撮影と相成りました。

アマミリンゴカミキリ
15mm前後  4~7月に現れる。
奄美・徳之島・沖縄・久米島

ネット検索調べ。
幼虫はタブノキの生きた細枝を喰うらしい。
成虫はクスノキ科の生葉の主脈や支脈を後食。

それとネット検索で目に付いたのは・・・
カミキリムシの、ネットでの売買。  
最近奄美でも、ネット販売目的の採集が問題視されている。
昆虫採集はすばらしい趣味だと思うだけに、色んな意味で残念。

翅を広げ、すぐに逃げようとする落ち着きの無い奴でしたタラ~



その後、野外で葉っぱの上に居る所を撮ろうとしたものの・・・
ファインダーを覘いている内に、何処かへ飛んで行ってしまった。

神経質な奴やねぇガーン  


Posted by 鯉太朗 at 20:58Comments(0)甲虫その他 ③

2010年04月04日

アマミムネアカコメツキ

アカメガシワの葉の上に、コメツキムシを見つけました。

調べてみると、アマミムネアカコメツキ
コメツキムシ科  
春、椎の花に集まる。  奄美~沖縄

捕まえるとコメツキ虫独特の動作、カックンカックンやってました。

ピカピカの甲虫を見つけると、なんだか嬉しいぴよこ3



そして、時折見かける変な虫。
こちらも調べてみると・・・
イシノミと言う最も原始的な昆虫らしい。
翅を持たず、翅を持つ昆虫の祖先に最も近いグループと考えられているとか。
ヒトツモンイシノミ ・ オカジマイシノミあたりか?

ちょいとフナムシっぽい感じもするような。 
長い触角と3本の尾。 ヘンテコな虫でした。

追記・・・
図鑑によると、このシミ・イシノミ目の昆虫。
屋内性の種類にはヤマトシミ・セイヨウシミ・マダラシミなどがあり、
いずれも書籍・衣類・食品に加害するとある。

あのエステーの商品「ムシューダ」で防虫されてるやつかも・・・



ムシューダは「それ」を許しちゃおけないんだってさ。

エステーのCMは、笑える。  


Posted by 鯉太朗 at 09:43Comments(4)甲虫その他 ③

2010年04月01日

図鑑購入

先日、とある方からメッセージあり。

メッセージの内容はというと・・・
「カミキリムシの同定が難しい」 「お手軽な図鑑が無い」 と悩む私に、
こういう本・図鑑を揃えて、後は「カミキリ情報館」と言うサイトで調べれば、
大抵のカミキリムシは同定できますよとの、ありがたいアドバイスでした。

早速購入してみました。


一つは、むし社のバックナンバー 「月間むし 2008カミキリ特集号8」
記事の中で、徳之島で確認されている「カミキリムシ102種」が紹介されています。
ただ、標本写真が少ないって所が残念なのですが・・・

徳之島にカミキリムシが ”102種” も居る事にも驚きでしたが、
こんな面白そうな採集をしている人が島にも居るんだぁと、妙に感心してしまった。
それと徳之島って、内地の昆虫採集家(虫屋)に結構人気があるようで、それにも驚いた。
面白そうなので、今年は是非採集の真似をしてみたい。 って、採るのではなく撮る方ですが。


もう一つは、保育社の「原色甲虫図鑑Ⅳ」
6000円と少々値は張るものの、
カミキリムシ・ハムシ・ゾウムシ・キクイムシの標本写真がかなりの数載っていて、
同定するには持ってこいの図鑑ではないかと。

保育社の図鑑、この他にも目を引くものが。
原色甲虫図鑑 Ⅱ・Ⅲ巻   蛾類図鑑上・下巻と、あと四冊は欲しい・・・。
一冊 6000円 × 4 = 24000円也・・・ZZZ…
ゆっくり揃えてみます。


今朝見つけた小さなハムシを、早速図鑑で同定してみる。
キボシツツハムシ
ハムシ科  本州~沖縄・台湾  
体背面の色彩・斑紋は変異が多い。


散歩道では、
アオカナヘビ が道端で日光浴。
たくさん出てきました。
リコーR8


この場を借りてお礼・・・
Hさん、どうもアドバイスありがとうございました。
今年は虫を探して ”撮る” ”調べる” の楽しみが、ますます深いものになりそうですぴよこ3   


Posted by 鯉太朗 at 16:45Comments(6)甲虫その他 ③

2010年03月28日

春だニャー。

本日、徳之島では「普天間米軍基地移設反対郡民大会」なるものが盛大に行われた模様。

明日はその様子がテレビニュースで全国に流れるんやろなぁ~と思うと・・・
気持ちとしては、なんだかなぁ。

基地国外移設なんて調子の良い事言って、人気取りした民主党。
それが今頃、苦し紛れに「徳之島に基地の五割超を移設」な~んて
訳のワカラン無責任な事言い出すから、島ではえらい大騒ぎ。

「徳之島に基地移設」 
想像するに。
アメリカにすりゃ、ありえへん話やろなぁ~と。

そしてもう暫くすると、あのハトポッポさんが沖縄の人々に言うのです。
「一生懸命やりましたが、アメリカの理解を得る事ができませんでしたタラ~」って。
迷走ぶりも甚だしい・・・ なにさらしとんねん!!ハトポッポぴよこ2

そんな騒ぎも何処吹く風・・・ 
我が家に居ついた野良猫には、関係ないのだった。
  

裏庭で気持ち良さそうに眠っておりました。



山道で見つけた小さな虫。
図鑑で調べてみると、 アマミミドリカッコウムシ
奄美~沖縄  7~10mm
ピンボケ写真一枚撮ったところで逃げられる。
とても綺麗な色だっただけに残念!! また探してみよう。


家に飛んできた キイロアシナガコガネ
九州~奄美
10mm程度と小さく、可愛らしい種。


試しにホワイトバックで撮ってみようと頑張ったものの、どうやら白い紙ではダメみたい。
白いアクリル板の方が良いようですね・・・勉強不足ぴよこ_酔っ払う
  


Posted by 鯉太朗 at 23:22Comments(2)甲虫その他 ③

2010年03月06日

ビロウドサシガメを訂正⇒ 『 オキナワハラアカサシガメ 』



暖かい日が続く奄美地方。
2月の終わり頃からでしょうか、濃霧が出ては梅雨のようなお天気になる日も多く・・・。

あまりの暖かさのせいなのだろうか。
数日前には島の南部・海岸沿いの農道で、ウスバキトンボの群れが飛び交っているのを目撃。
この時期にトンボって、飛び交うもんやったかな・・・?  ん~ワカラン。

そして小さな甲虫類も活動を始めたようです。
薄暗い夕方、オババの菜園にて。
レタスの葉の上にいたのはビロードサシガメサシガメ科   11~14mm  本州~南西諸島 
植物の根際や落ち葉の下に住むらしい。 成虫で越冬する。
腹側は鮮やかな赤。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

≪2012年 7月26日 追記と訂正≫

syukameさんのご指摘により、ビロウドサシガメではなく、

オキナワハラアカサシガメ だという事が判明。

サシガメ科  

奄美大島・沖縄・宮古島・石垣島・西表島  :中国

腹部の縁が全体黄色で縁取られているのが特徴らしい。

ビロウドサシガメは黒い部分が混ざる。

syukameさん、間違いのご指摘どうもありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ハムシやテントウムシの仲間もちらほらと。


散歩が楽しくなる季節が始まったようですぴよこ3





  


Posted by 鯉太朗 at 10:17Comments(2)甲虫その他 ③

2010年02月11日

カミキリ虫と春一番

ここ数日、暖かい日が続く奄美地方。

本日、奄美と鹿児島では 春一番 が観測されたとのニュースも。

えっ!? 2月初旬に春一番が吹いてええのんかいな・・・

島の山間部では、梅雨時期のような濃霧も出てとにかく暖かい。


そして ”こ奴” も、暖かさにつられて出てきたのか?
我が家の玄関脇の枯れ枝に、小さなカミキリムシを見つけました。

図鑑&ネットで調べてみると、
どうやら 
コゲチャサビカミキリ のようです。
カミキリムシ科
本州~沖縄  図鑑では春~秋に各種枯れ枝に集まるとある。
10mm程度と小さい種。


土下座ポーズと言うか、お尻を持ち上げてのこのポーズをしきりにしていた。


家の明かりに誘われて飛んできたんだろうなぁ。


目が合ったとおもったら、


飛んでっちゃいました。


E-30 3535マクロ×1.4テレコン

  


Posted by 鯉太朗 at 21:12Comments(0)甲虫その他 ③

2009年11月08日

夕焼け

今日の夕焼けは鮮やかだった。

明日から天気が崩れるらしい。


カメムシの幼虫。
よく判らない・・・
ヘリカメムシ科だと思われ。


ミナミアオカメムシの幼虫らしい。
カメムシの幼虫、可愛らしいのが多い。

  


Posted by 鯉太朗 at 22:54Comments(2)甲虫その他 ③

2009年11月07日

可愛らしいゾウムシ

可愛らしいゾウムシを見つけました。
昆虫好きになってしまった私には、たまらなく萌え~

手持ちの図鑑で調べてみると・・・
シギゾウムシの仲間のようです。
シイシギゾウムシ?ツバキシギゾウムシ? 似たのも多くて、私には同定無理みたい。
ゾウムシ科  

E-30 3535マクロ×1.4テレコンで撮影


目が合いました。


カワユス・・・


2匹いたのでご対面させてみました。
ヒソヒソ話でもしているのでしょうか? 動き無し・・・


指先にも乗っけてみました。 かなり小さい。
  


Posted by 鯉太朗 at 10:08Comments(0)甲虫その他 ③