友好的進化の途上?
今朝の散歩道。
木の幹に
オキナワキノボリトカゲを見つけた。
最近よく見る種なので、またかよと思いつつカメラを持って近づく。
このオキナワキノボリトカゲ、「隠れる術」にはよっぽど自信があるのか、
木の幹にいる時はあまり逃げようとしない。
逃げても木の裏に回るぐらいなので、捕まえようと思えば簡単に捕まるマヌケな奴なのだ。
そして写真に撮ろうとよく見てみると・・・ ん?
頭の上に、白い大きなゴミの様な物が乗っかっている。
なんなのだろう・・・
にゃぬ!? 驚いた事に、それはまさかの
ゾウムシでございました。
偶然?
それとも意図的にトカゲが ”乗っけた”? ゾウムシが ”乗っかった”?
いづれにせよ、「友好的」に見えるので面白い。
生物の進化による、新しい共生の形なのか?
数年後 「徳之島のキノボリトカゲの頭の上には一匹のゾウムシがいる」 なんて光景が
当たり前の時代がやって来るかもしれません。 そんな訳ないか・・・
ちょろちょろ動いても、二匹は一緒。
喰うか喰われるかの世界。
二匹の間に、どんな会話があったのだろうと想像してみると・・・
それって、ディズニーアニメの世界なんだなぁ。
散歩の帰り道、面白い想像がいくつか。
楽しい気持ちになったのでございました。
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